旅の相棒の紹介 トヨタ ノア
旅の相棒は、トヨタ・ノア(2002年式AZR65)とスズキ・ハイアップ(1992年式?CA1DA)。まずはノアから紹介しましょ。
以前はトヨタ・フィールダーに乗っていたが、家族が増え、広い室内空間を求め、5年程前に、走行距離11万キロのノアに乗り換えた。
購入後5年の間の顛末は以下の通り。
☆購入後すぐCDプレーヤー・ナビ故障→ヤフオクで2dinインパネ、イクリプスの汎用中古ナビを落として付け替え(冬にやったので寒かった)。
☆暗すぎる窓→前オーナーがリアガラス、サイドガラスに貼ったフィルムが濃く、夜になると何も見えない状態になるため、剥がした。剥がした後、ノリがべっとりついていたため、スチールたわしで4日かけてこすり、きれいにした。
☆セルモーター故障→ヤフーショッピングで代替品を仕入れて、ディーラーに持ち込み付け替えてもらった(特殊工具がなくてDIYできなかった。工具代と付け替え工賃がほぼ同額だったため、後者を選択)
☆燃料パイプに穴→AZRボクシ―・ノアは、給油口下のパイプラインがリアフェンダーを通っているため、雨水等により腐食しやすいらしい。満タンにしたときにガソリン臭いにおいがして気づいた。走行する上で重要な部分なので、ディーラーに修理してもらった。
☆ワイパー故障→落ち葉が駆動部分に詰まって凍っていた。分解清掃して治った。
☆エアコンガス漏れ→ディーラー修理代見積もり30万コース。ジモティーでエアコンガスホース、ホーマックでエアコンガスを仕入れ、自分でチャージしたところ、ギンギンではないが、曇りをとり、湿気を抑える程度には回復した。札幌の気温では、これで十分といったところ。ただし、漏れは収まっていないので、1か月に1回、少量づつ補充する必要がある。今のペースだと、ガスは年間3缶あれば足りるかな。完全に逝かれた時は、扇風機を付ければよいと考えている(免許とって初めて乗った三菱ミニカには、エアコンなんてついてなかったから、まあなんとかなる)
☆プロペラシャフトのがたつき→購入する時に気づかなかった。すぐに外れるという状況ではないが、冬のがたがた道で、駆動がかかった状態が続くと外れると思う。修理代は20万コース。幸い、AZR65は切り替え式四駆のため、雪に埋まった時のみ四駆を使用し、普段はFFで走行することで対処(もともと、FFとFRしか乗ったことがないので問題ない)。
そんな満身創痍なクルマだが、テントもシュラフもポンポン投げ込める荷室に加え、余裕で車中泊できるシートアレンジ、疲れにくいシート、見切りのしやすいボディ、日勝峠でも息切れしないエンジンパワー、そして、長距離リッター11キロ走るときたもんだ。
「コイツと出かけたい!」とマジに思えるやつです。