あした冒険へ行こう

原付 50ccスクーター と ミニバン で「動物島へ行こう」!

受験生、針の穴ほどの軌跡を信じろ!

 本日、バイクのエンジンをかけてみました。キック数発でかかりました。5分ほどアイドリングしてオイルを循環させ、ふたたび冬眠です。

 

 息子は一次試験を終えました。
自己採点の結果は「期待しないで待て」のレベルでした。
 息子の受験校は今週の水曜日に一次試験の結果を発表します。
ここで、受験生は全体の約半分に絞られます。そして、二次試験として週末にグループ面接を行い、合格者を決めるのです。いいかえれば、今週の水曜日の一次試験にパスしなかった子は、その時点で不合格が決定します。
 今、受験生は、二次試験のグループ面接対策をしています。一次試験にパスしたかどうかはわかりませんが、一次試験発表の3日後に二次試験があるので、今から準備をしているのです。
 周囲からは、「不合格でも立派に成長した。高校入試、大学入試で取り返せばいい。」「長い人生の最初の試練を体験できたのでよかった」という励ましが聞こえてきます。こうした言葉は、多くの受験生や保護者にとって、心を平穏に保ち続けるための支えになります。 


 しかし、私は、息子を信じています。

 正月返上、猛勉強の成果が、直前期の答案に表れていたからです。力強い、自信に満ちた筆跡だったからです。

ですから息子には「人事を尽くした。針の穴ほどの奇跡を信じろ。二次試験に向けて、準備せよ!」と言っています。

 息子は、私の言葉を信じ、歯を食いしばって、目を輝かせて、落ちているかもしてない、受けられないかもしれない二次試験の勉強を、粛々と続けています。

 

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